妊娠時の乾燥肌予防

冬の乾燥肌

冬の乾燥肌冬になると、夏はTゾーンの皮脂に悩んでいた肌も、カサカサ肌に変わって皮脂不足になります。この肌の変化に悩む人は沢山います。寒い冬にカサカサ肌になる原因と対策を紹介します。

妊娠中はホルモンバランスの変化や生活習慣・食生活の変化で、急に肌のタイプが変わることも珍しくありません。自分の肌の変化に合わせた洗顔や保湿を見つけて、妊娠中も潤いたっぷりの赤ちゃん肌に近づけましょう。

でも、その前に自分の乾燥肌の原因を知ることが必要です。乾燥の原因によって肌に必要なことが解ります。

睡眠不足による乾燥肌

睡眠不足は昼夜問わずに働く現代人の問題でもあります。肌は睡眠のサイクルを利用して、毎日コンディションを整えます。睡眠が不足すると肌荒れがでたり、肌の色が暗くなりがちです。

睡眠不足の肌はストレス肌とも言われ、十分に休養できていません。1ヶ月で肌はターンオーバーすると言われていますが乾燥したストレス肌は早めにターンオーバーします。

乾燥した状態で早めにターンオーバーするということは、1から健康な肌にもどることではありません。早めにターンオーバーすると健康的な肌サイクルが乱れて皮脂分泌が減り、結果的に肌の潤いは足りないままです。

暖房による乾燥肌

乾燥肌は暖房の影響も受けます。冬は暖房で室内が暖まると同時に、空気が乾燥しがちです。肌も表面から水分が蒸発します。

室内にいて風にもあたっていないのに乾燥肌が続く時は、空気が乾燥している可能性があります。暖房のきいている場所では、角質層内の水分が徐々に空気中に蒸発していきます。

妊娠中は、天候の悪い日や寒い日には室内で過ごしがちです。室内にいても肌は乾燥するので、肌をチェックして労わりましょう。ちなみに、冷房でも気温の変化が激しいと肌は乾燥します。

角質の厚い乾燥肌

冬は空気が乾燥して喉を痛めるだけではなく、肌表面も痛めてしまいます。肌は洋服で隠さずむき出しの状態で、寒い風にあたっています。何ヶ月もそのような状態が続くと、肌表面は潤いを保って肌を守るために角質層を厚くします。

角質層が厚くなると、赤ちゃんのようなプルプルの肌感がなくなってしまいます。そうなるとメイクのノリも悪くなり、きめ細かい肌の柔らかさが薄れてしまいます。肌を傷めずに乾燥から守ることが大切です。

角質の厚い肌は男性に多いようですが、女性も油断はできません。悪化すると足の踵(かかと)のようにカサカサからカチカチに硬くなるのが角質の怖いところです。

肌の角質の硬さを和らげるには、肌を柔らかくすることが近道です。保湿だけではなく表情筋をつかったり、口をハッキリ動かして肌を動かしてあげましょう。

アトピーによる乾燥肌

肌のお手入れをしていても、頬が赤くなる人もいます。これはアトピーが関係している場合も考えます。

頬の赤みは皮膚が薄くて敏感なこと、肌の下の毛細血管がうっすら見えていることが影響しています。

アトピーによる乾燥肌は、メイクで隠すと肌荒れの原因になります。肌に優しい低刺激性の保湿クリームや、乳液を手の平で滑るようにのせて保護ベールを作ってあげます。コットンでのパッティングは赤みを強くさせることがあるので注意してください。

アトピーは人それぞれ、原因や症状に差があるので皮膚科で相談することが最も安心できる対処法です。

洗顔による乾燥肌

乾燥肌の多くは、洗顔の間違った方法が関係しています。正しい洗顔は誰もが同じではありませんが、肌の汚れを落とす反面で肌表面の角質層を刺激してしまうと、結局肌は清潔でも潤いは逃げてしまいます。

皮脂が気になる肌には洗い上がりがさっぱりした洗顔料を選びがちです。さらに皮脂をしっかり除去するために小鼻の周りをタオルでこすったり、肌表面に皮脂が残らない状態にしがちです。

夏はそれでもすぐに皮脂が浮きますが、冬の乾燥している季節は皮脂を取りのぞくとしばらく肌は無防備な状態になってしまいます。ある程度の皮脂は、乾燥した寒い空気から肌を守るベールになってくれるのです。

洗顔の時にお湯の方が汚れが落ちるイメージがあります。確かに冷水だけでは冬は冷たすぎますが、お湯の温度が高すぎるのも肌への刺激が強すぎます。すでに乾燥している肌には短時間のぬるま湯が低刺激です。





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