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おせち料理で子宝祈願

お正月にいただくおせち料理の中には、開運や子宝祈願を願う食材が含まれています。おせち料理の意味を妊娠・出産目線で、わかりやすく紹介します。妊娠を考えている人や、妊娠中の人は子宝祈願や子孫繁栄も願って、おせち料理をいただきましょう。

数の子

数の子は年末年始によく見かける、おせち料理の一品です。妊娠・出産では、数の子は「子宝」を象徴する縁起の良い食材です。

数の子はニシンという魚の卵です。ニシンの卵を天日干しや塩漬けにした状態で販売されています。ニシンの卵は1つ1つは非常に小さな卵ですが、しっかりとくっついて沢山の塊になっています。この様子が、沢山の赤ちゃんに恵まれる子宝を連想させます。

数の子だけを食べるのは、食感がちょっと苦手と言う人には、数の子を塊ではなく細かく砕いて昆布などと一緒に和えた松前漬けがおすすめです。粘りけがあるので納豆のように、ご飯と一緒に食べることもできます。

昆布巻き

昆布巻き

昆布巻きは「よろこぶ」という言葉からおめでたい席に並ぶ食材の1つです。「子生婦(こんぶ)」「子運夫(こんぶ)」とも書きます。

昆布は成長が早くて繁殖力が強いので、子宝や子孫繁栄の象徴として結婚の祝い席にも並ぶ縁起の良い食材です。おせち料理でも、生命力の強い昆布で1年間の子宝・子孫繁栄を願っていただきます。

妊娠中の栄養源としても、豊富な食物繊維やカルシウム・鉄分が摂取できます。妊娠中は出産に近づくほどに鉄分が不足するので、昆布は出産まで食べたい食品です。他にも昆布のヨウ素は、体の代謝機能を活発化させてくれます。

里芋

やつがしら

里芋は土の中で、1つの根に沢山の子芋をつけています。この様子が子宝・子孫繁栄を連想させます。実際に親芋に寄り添うように小さな子芋、孫芋がつきます。

お正月のおせち料理では、親芋に子芋が連なる「やつがしら」という里芋が使用されます。薄味で煮たやつがしらは、通常の里芋と少し違う食感が特徴です。家庭で煮る時は、角があると崩れやすいので面取りをしてから煮てください。

紅白なます

なますは、以前は生の魚貝と人参や大根で作られていたそうです。現在のおせち料理では生魚を使わずに、人参と大根・かぶ・ゆずの千切り・昆布を和えるなますが多く流通しています。

なますは、お酢のさっぱりとした風味が特徴です。妊娠初期のつわりや、妊娠中の口内のネバネバ感の解消に効果的です。さっぱりした風味と、少しずつ食べることが可能なことから、カロリーも低くて安心です。

海老

海老(えび)は、腰が曲がるまで長生きしようと言う長寿の願いが込められています。妊娠すると女性の体は、体力を消耗したり虫歯になりやすいと言われています。

おせち料理の海老は子宝祈願とともに、自分の体を労わった長寿祈願と家族の健康祈願をこめていただいてください。

海老は高タンパク、低脂肪の食材なので妊娠中も安心です。尾や殻にはカルシウムが豊富です。丸ごと使ってお吸い物のダシにすると香りもよく、薄味でも風味のあるお吸い物ができます。

おせち料理と祝い箸

祝い箸

お正月は、おせち料理をいただく時に、祝い箸(いわいばし)を使用します。祝い箸の特徴は、両端が細くなっているので上下の区別がないところです。その理由は、一方は自分が使い、もう一方の端には神様が宿ると考えられているからです。

祝い箸は白木でできて、紅白の箸袋に入れます。箸袋には使う人の名前を記入して、1年間神様に守っていただけるように願います。

妊娠や出産を予定している時は、おせち料理を祝い箸でいただいて、赤ちゃんの健康と安産を祈願しましょう。



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