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年末年始の過ごしかた(妊娠中期)

妊娠中期の年末年始の過ごしかたをまとめました。安定期にはいって帰省やお出かけもしやすくなります。でも人がたくさん集まる場所はウイルス感染や疲労に注意してください。つわりも落ち着いて食べ過ぎも心配な時期です。

妊娠中期の赤ちゃん

エコー写真妊娠中期の赤ちゃんは、胎盤からママの栄養や酸素を受け取って、さらに成長しています。赤ちゃんの肌表面はシワが多く、胎脂(たいし)というベールで包まれています。体はポッチャリというよりは細くて小さな存在です。

顔はよりパーツが確立されていきます。まぶたができて、両目の位置が定まります。鼻の穴もできあがり、聴力と筋肉がが発達していきます。

妊娠中期が終わる頃には筋肉もついて、手足を伸ばすように変化していきます。早い人は、胎動(たいどう)をに気がつきます。

食べすぎに注意

体重増加のきっかけを作らない

年末年始は「今日だけ」と特別に食事内容をふりかえらず、好きに食べたり飲んだりする日をつくりたいものです。ただ、「今日だけ」を増やしすぎないように注意をしてください。

「今日だけ」が「帰省中だけ」や「お正月が終わるまで」になると、次の妊婦検診では体重増加に悩むことになるでしょう。

糖分の摂りすぎによる妊娠糖尿病

妊婦と糖分クリスマスのケーキから始まって、年末年始は美味しいものが増える時期です。このタイミングで糖分を控えるのも難しいかもしれませんが、妊婦だからって糖分を沢山とっていると体重増加意外にも別のトラブルが心配されます。

なかでも心配なので妊娠糖尿病です。妊娠糖尿病とは妊娠中に、血糖値が基準以上に高くなってしまう症状です。

糖尿病と聞くと「体重が基準以上で太っている」「肥満」に関連していると思われますが、実は肥満ではなくても妊娠糖尿病だと診断される妊婦さんがいます。

妊娠糖尿病は肥満体質や遺伝だけでなく、糖質のとりすぎによる食生活や運動不足が原因になることも知ってほしいです。

つわりが落ち着く安定期は、ここぞとばかりに食欲が増したり、好きなものに固執して沢山食べたくなることもあります。体重ばかりに気を取られて、体重が平気だからと糖質ばかり食べていたら妊娠糖尿病につながるクセを作ってしまいます。

年末年始の外食や帰省では、普段よりも甘いものを食べ過ぎないように気をつけましょう。

正月料理はほどほどに

お正月のおせち料理は味付けがそれぞれしっかりしています。だから塩や砂糖など調味料も意外と使われています。例えば栗きんとんや黒豆は砂糖をたっぷり使用していることが多く、ちょっとなら大丈夫ですがパクパク止まらないような食べ方は危険です。

市販のおせち料理は添加物や保存料も使用されている場合が多く、小皿でとりわけてつまむ程度にしておきましょう。

お餅は食べやすく、焼くだけで簡単に食べることができるので個数が増えがちです。最初から1つを半分に切って、2つにして味を変えて満足感を持たせるのもおすすめです。

インフルエンザを徹底予防

年末年始はインフルエンザウイルスが流行しやすい時期です。妊娠中期に入ると体調も安定するので、外出しやすくなりますが必ずウイルス対策を忘れないでください。

インフルエンザウイルスの怖いところは感染力の強さと、何度も感染する可能性があるところです。予防接種をしても、別のタイプのインフルエンザウイルスに感染してしまうこともあって、完全予防が確立されていないのが現状です。

妊娠中期にインフルエンザに感染すると、「安定期だから大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、服用できる薬は限られ、高熱による脱水など合併症も危険視されています。

妊婦のインフルエンザ予防接種

妊娠中期のインフルエンザ予防接種は、安定期で母体が安定していれば接種可能です。

インフルエンザの予防接種は母体の健康状態や、妊娠の状況、アレルギーの有無によって人それぞれの判断が必要です。もしも予防接種を受けたい場合は、必ず医師に相談して判断してもらいましょう。

でも、ワクチンの効果が発揮されるのは2週間後が目安なので、12月中旬に予防接種を終えていないと年末年始にワクチンの効果が間に合わない可能性があります。

さらにワクチンを接種したからといって、絶対にインフルエンザウイルスに感染しないとは断定できないことも忘れないでください。

今のあなたにできること

予防接種だけに頼らないことが、インフルエンザ予防を強化します。

年末年始は人ごみに行く機会も増えがちです。インフルエンザウイルスが侵入する経路は鼻と口です。手洗いうがい、マスク、指先の消毒を心がけましょう。

室内では湿度を保ってください。ウイルスは乾燥した空気で増殖します。洗濯ものを干すだけでも、のどの乾燥を防ぐことができます。

もしも家族がインフルエンザに感染したら、食器の使い分けや過ごす部屋を分けるなどの配慮が必要です。

乗り物移動は休憩をはさむこと

ふくらはぎストレッチ車や電車、新幹線など乗り物で移動する場合は、休憩が必要です。つわりのような不快感がないので、本当に気分が悪くなったり体調不良になってやっと休憩することになりがちです。

妊娠中は子宮が圧迫して、血行が悪くなりがちです。乗り物の座席シートに同じ体勢で座り続けると、お腹周りと下半身の血行が悪くなって、足がパンパンにむくみます。

マッサージが効果的ですが車内ではなかなかできません。足圧ソックスをはいたり、きつい靴を脱いで足元をリラックスさせる、歩いて血行促進することを途中休憩で心がけましょう。

振動を頻繁に感じるときは、お腹が張りやすくなります。妊婦の乗り物移動は休憩をはさんで、体への負担を解消しながら移動することが大切です。

余談ですが、シートベルトも忘れないようにしましょう。シートベルトは母体だけではなく赤ちゃんも守ってくれます。万が一、事故が起こったときに体がバランスを崩して、お腹を打たないようにする為です。

2013・12・20 e-妊娠、みみいペン



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