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乳児を放置する母親が増加するのはなぜ?

生まれたばかりの赤ちゃんを、母親自ら放置して死なせてしまう事件が後を絶ちません。一体なぜこのような出来事が後を絶たないのでしょうか?

おなかの赤ちゃんe-妊娠では彼女たちの行動と背景、そしてメッセージを送る意味も含めて、このページを作成したいと思います。

記憶に新しいのは、先月(7月)終わりに、渋谷のネットカフェのトイレで出産し、そのまま「えい児」(嬰児*生まれたばかりの赤ちゃん)を便器内に捨てた母親。その後、赤ちゃんは病院に運ばれましたが息を引き取り、このネットカフェにいた23歳の女性が「保護責任者遺棄致死」の疑いで逮捕されました。(写真はイメージ*胎内の赤ちゃん)

また今月8月7日には、2月に自転車のかごに乳児を放置して死なせたとして、18歳の少女と、交際していた19歳の少年を逮捕しています。この母親は都内のホテルで出産し、路上に止めてあった自転車の後部荷台のかごに出産したばかりの赤ちゃんを放置しました。

2人は容疑を認めていて、「収入がなく結婚もしていないので、育てられないと思った」と話しているそうです。

そして今日(8/17)の報道では、8月15日に千葉県若葉区の農道で、生後数日の全裸の赤ちゃんが置き去りにされていたことが分かりました。赤ちゃんはへその緒がまだついたままで、生後数日が経過。放置から時間をあけずに散歩中の人が発見したことが幸いし、現在は病院で療養中、命に別状はないとのことです。

これはたった今、この記事を書いている途中で発見したニュースです。命を粗末にする母親に怒りがこみ上げてきますが、冷静になりもう少し記事を進めたいと思います。

これらの乳児を放置する母親の、共通する部分は何でしょうか?
例外もあるでしょうが、その1番は「出産」を自分で行っていることです。また男性と結婚をしていないこともあるでしょう。

妊娠を周りに隠していることもあげられ、出産後にはすでに赤ちゃんが邪魔になってしまっているのです。恐ろしいことですが、多くの場合は妊娠中からすでに、出産後は赤ちゃんを放置する気持ちを持っているのかもしれません。

また赤ちゃんを放置する「ことの重大さ」の認識不足が感じられます。赤ちゃんを放置することで、誰かが拾ってくれるとか、育ててくれるとか、「何とかなるかも」、という気持ちが、頭のどこかにあるのでしょう。

e-妊娠からのメッセージ

自分の赤ちゃんを放置して「何とかなる」、などということはありません。もしこのページを読んでいる人が同様な悩みを抱えているなら、まずはサポートを探してみてください。下記リンクは1例です↓

厚生労働省 全国児童相談所一覧

妊婦さんまた「周りの意識」が少なくなったということも、乳児を放置する母親が増加していることに関係しているのだと思います。「周りが妊娠していることに気づかない」、驚くことですが、同居の親が「妊娠」に気づかなかった事例も多々あります。

これらのケースでは「様子がおかしい」、と気づいてあげることで、最悪な事態は防げたかもしれません。もしあなたの知り合いに「様子がおかしい」、と感じる人がいたら、一言声をかけてあげてみてください。

それは「妊娠」に限ったことではありません、すべてのことに通じる「周りの意識」ということでもあります。

また最後に・・当サイトは「赤ちゃんポスト」の存在すべてを否定するわけではありませんが、「赤ちゃんを放棄できる」という安易な発想を生み出す可能性がある場所について、もう1度見直す時期に来ているのではないかと考えます。

少なからず、これらの一連の出来事に影響を与えている感も否めません。慎重に今後を見直すことで、取り組みが拡大する可能性もあるはずです。

2009・8・17 e-妊娠、運営者ペン




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