眠りの質を高めるフェイスマッサージ

眠りの質を高めるための、1人でできるフェイスマッサージを紹介します。寝ころんだ状態でも座った状態でも簡単にできるので、就寝前にリラックスして行いましょう。

どうしてマッサージするの?

どうして眠りの質を高めるためにフェイスマッサージをするのか、わかりやすく説明します。

入浴で体全体の血流がよくなるのに、妊娠中は運動不足を予防するために体のマッサージやストレッチに重点をおきがちです。

就寝前は、入浴や洗顔で顔の血行もよくなって筋肉がほぐれやすいのでフェイスマッサージもおすすめします。睡眠不足や疲労が溜まると目の下にクマができたり、皮膚にハリが無くなりますね。意外と顔は「疲れが溜まる場所」、「疲れが出やすい場所」なのです。

就寝前のフェイスマッサージ準備

就寝前は、眠りを持続させるホルモンの代表であるメラトニンが分泌し始めます。メラトニンは体を暑すぎず寒過ぎずの体温で維持しようと働きます。だからストレッチで体を温めたあと、すぐに入眠するとメラトニンの働きが薄れてしまいます。

そう考えると、睡眠準備では先に体のストレッチをして、体がクールダウンする就寝までの時間をフェイスマッサージに利用したほうが効率がよいでしょう。

体のストレッチ後の方が、手指も温まっているのでマッサージしやすい利点もあります。妊娠中はあまり義務づけず、気楽に眠くなるまでマッサージしてみましょう。

表情筋のリラックスマッサージ

表情筋は目が覚めている間、ずっと顔の表情を保っている30以上もある筋肉です。体の筋肉同様に毎日動いているのでリラックスさせてあげましょう。

でも、どんなに笑ったり話したりしても、あまり使用されない部分もあります。だからマッサージでリラックスさせつつ、あまり使われていない表情筋のお手入れもします。

(1)まず、手のひらの内側を両頬にあてて、口元や頬の周辺を温めてあげるように優しく外側に向けてクルクルマッサージします。この時、急いでクルクル回しません。力を入れると疲れてしまうので、ゆっくりゆっくり力を入れずにマッサージします。

(2)次は指の腹で、口元や花の脇、頬をタッピングします。これも強く叩かず、触れる程度にリズムよくタッチします。指はピースサインを作った時の2本(人差し指と中指)だと小刻みにタッピングしやすいようです。

最後にゆっくり、「あいうえお」と口を大げさに動かしたいところですが、この動きは就寝前ではなく起床時の方が脳に良い刺激を与えます。翌朝、試してみましょう。

目の周辺を優しくマッサージ

目のマッサージ

目の周辺の皮膚が、無意識にピクピク動くことはありませんか?これは目の周辺の筋肉が疲れている時に、よくおこる現象です。

目の周辺をマッサージする時は手を清潔に、爪で傷をつけないように短く切ってあるか確認してください。

(1)手のひらを内側にして指先を揃えたら、鼻筋からまぶたを通り、目じりにむかって指先をずらしていきます。まぶたを通る時は、眼球を押さないように眼球のすぐ上を移動します。

(2)今度はまた鼻側に指を置きます。目の下をマッサージする時は指を横に倒します。ピースサインをして、人差し指が上になるよう指を横に倒すと動かしやすいです。

目頭から涙袋を通って、目じりに向かいます。押すとゆうよりも指の腹で目じりに向かって、たるみを伸ばす気持ちでマッサージしてください。

この上下セットを5~10回を目安に、のんびりおこなってください。優しく目の周辺をほぐすことで、目の周辺の筋肉がリラックスして入眠しやすくなります。

(3)もしもPCやテレビ、コンタクトレンズで目の疲れがひどい時は、さらに鼻の付け根(目と目の間ですね)を親指と人差し指でつまみます。軽く上下すると、目の緊張がとれて気持ち良いので試してください。

眉間のシワを取りのぞくマッサージ

時間が残るようなら、眉間(みけん)のしわを作らないマッサージしてあげましょう。人差し指と中指の腹を眉間にあてて、眉毛を通って眉尻までゆっくりなぞります。

イライラしたり不快感が出やすかった日は、眉間に力が入っていたかもしれません。縦じわができないように、横に伸ばす気持ちでマッサージしてください。





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