産褥体操2日目

産褥体操2日目

産褥体操2日目は、産褥体操1日目でリラックスさせた体を徐々に動かすことを目標とします。無理せず、子宮の収縮や筋肉の痛みを感じた時は休んでください。

産褥体操1日目が順調でも、2日目は授乳やおむつ交換による寝不足であまり気乗りしないこともあります。体の疲労を感じるときは、もう1度1日目の呼吸法だけでリラックスすることも可能です。

産褥体操を続けることは体の機能の回復にも良いのですが、毎日必ず行うとは決められていません。2日目の運動を始める時も、1日目同様に自分の体調をよく考慮しましょう。医師や産院側に相談して、指示があった場合は従ってください。

産褥体操2日目の足首運動

産褥体操2日目

産褥体操2日目は足首を動かすことから始めます。出産時に力が入るあまり、足がつることもあるので産後は再び、足の血行を良くする必要があります。

産院ではほとんどがベッドの上での生活です。授乳時の体勢や寝かしつける時の体勢も決まって、同じような動作ばかりで過ごしがちです。足もさほど動かさないのでつりやすく、浮腫んでくることも珍しくありません。

足首をゆっくりさすってから基本ポーズになり、片足ずつ足を伸ばします。腕は体の脇に置いてバランスを取ります。右足と左足は、軽く開いた方が楽です。目安はりんご1個分くらいの幅です。

伸ばした方の足首を、くるくる回すように動かしてみましょう。よく準備運動で行うような、足首を中心とした体操をすることで運動不足から来る血行不良や筋肉の衰えを解消します。

足首を動かすことに慣れたら、次はつま先まで伸ばすように足首を伸ばしてみます。そのまま、ゆっくりつま先が足首の方に向くように足首の裏を伸ばします。この動作を1セットとして、ゆっくり5回ほど繰り返します。

足首だけを動かしているようでも、ふくらはぎの筋肉も引っ張られるのでストレッチになります。この足首運動は、同じ態勢で足がしびれた時にも、しびれを緩和させる効果があります。

産褥運動2日目の足首運動のコツは、ゆっくり筋や筋肉を伸ばしてほぐすことです。勢いよく力を入れると筋肉がほぐれないので、産褥体操1日目で行った呼吸法を取り入れながら、焦らずのんびりとした気持ちで体操しましょう。

産褥体操2日目の首運動

産褥体操2日目

産褥体操2日目は首を動かすことで、周辺の筋肉を動かします。基本ポーズになったら腕は体の脇にリラックスして置き、そのうちのどちらか片方の手の平をお腹に添えます。どちらの手を置くかは、自分でバランスを取りやすくて楽だと感じる方にします。

首運動のコツは、首だけを持ち上げることでお腹の筋肉まで緊張させることです。肩や上半身まで腹部に向かって起こしてしまうと、首や背中などの上半身に強い力が入ってしまいます。

産褥体操1日目に行った腹式呼吸をしてリラックスしましょう。顔は上を向いたままです。次に腹式呼吸で息を吸ったら、ゆっくり吐きながら首をお腹の方を煮るように倒します。首の後ろ側の筋が伸びるのが分かります。

腹式呼吸で息を吐きながらお腹を見るので、お腹は膨らませた状態からへこんでいきます。この時に肩をいっそにあげないように気を付けてください。肩は基本ポーズの状態のまま浮かせません。

腹式呼吸でお腹を見ながら息を吐き出したら、首をゆっくりもとに戻します。この動作を1セットとして5回行います。2セット目を行う時は、続けて行わずに、1度腹式呼吸の吸って吐いてを挟むと楽です。首だけたおしてお腹をみる動きは予想以上に疲れるので、体調に合わせて腹式呼吸を挟んでください。






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