妊娠中のパパの変化

仲間はずれパパ

ママが妊娠してからまわりに特別扱いされる、あるいはママが自分をかまってくれなかったりで、何故か自分がのけ者扱いされているような気分になってしまう。今までは2人だけで楽しく過ごした時間を、ママのお腹の赤ちゃんに取られているような気になります。また妊娠によって日常生活の行動に規制を受けることが多くなります。

自分中心の会話がない、旅行にいけない、
夫婦生活がない、お小遣いまで減らされてしまった・・

「妊娠」という現実的なことを受け入れるのに、男性は女性よりも時間がかかると言われます。今までとの生活のギャップに最初は戸惑う男性がほとんどでしょう。女性は自分のお腹に赤ちゃんがいるのですから、母性本能が男性(父子本能)よりも早く芽生えるのは当然のこと。男性は赤ちゃんが産まれてやっと「父親になるんだ」と自覚する人が多いようです。

産婦人科に一緒に行く

ほとんどの産婦人科はパパがくることを歓迎しています。パパも一緒に行って担当医師にも会ってみましょう。不安は薄れ赤ちゃんの成長を楽しみになるはずです。超音波のエコー写真で赤ちゃんが動いているのを見ることで、感動するパパが多いようです。

同じ生活をする

ママと同じ食生活をして、同じような睡眠リズムを取り、同じような運動をしましょう。ママが禁酒、禁煙しているならパパも一緒に挑戦してみてはいかが? ものごとには自分から飛び込むことで、驚くほど気持ちに変化が起きることがあります。

両親学級に参加する

両親学級に参加して妊娠、出産のことをたくさん学びましょう。そして同じ環境のパパとたくさん話してみるといいでしょう。誰だった最初は分からないことだらけ。パパとしての知識を付けることで、出産後の育児がきっと楽しみになります。大切なのは、赤ちゃん、育児に対して、「関心」を持つことなのです。

赤ちゃんを想像する

赤ちゃんグッズを買いに行ったり、生まれたときの部屋作りのことを考えてみましょう。また赤ちゃんの名前を考えても楽しいですよ。あなたの想像する時間を、産まれてくる「我が子」にプレゼントしてあげてください。赤ちゃんとの愛情を育むことは、もうすでに出来ることなんですよ。

イライラパパ

妊娠中だとわかっていても、ママの態度や気分の変化にイライラしてしまう。パパも頑張ってると思うほどますますイライラ・・ 妊娠中は、ママとのコミュニケーションがあきらかに少なくなります。またママが今までよりも優しくなれることは、ほとんどないかもしれません。

一時的なもの

パパはママが急に変わってしまったことに、ついていけずイライラしてしまいます。パパは小さいことはなるべく考えずママのこの変化は一時的なものなんだと切り替えましょう。逆にママは一時的なものなんだと最初にパパに言っておくと安心です。

妊娠中の女性は急激なホルモンの変化で、感情が不安定になることがあります。ちょっとした些細なことに腹が立ったり、また落ち込んだりします。ただそれは一時的なものが多く、時間が経てば解決することがほとんどです。

言葉のコミュニケーション

相手へのイライラの気持ちがつい態度にも出てしまいがちですが、こんなときこそお互いを思いやる言葉が嬉しいものです。ほんのわずかな言葉でもコミュニケーションを忘れずに!

今までいくら気のあった夫婦でも、男性と女性では根本的には違うものです。「妊娠」という出来事で、夫婦にズレを感じることもあるかもしれません。でもそれは恋人同士から「パパ」「ママ」になるための準備期間ともいえます。お互いに言葉のコミュニケーションを続けて、気のあった「パパ」「ママ」になってくださいね。

妊娠ブルー

あまり知られてませんが妊娠ブルー(マタニティーブルー)がパパにも現れるのです。自分ではわけもわからず、くよくよしたり、イライラしたり、無気力になったりします。パパになることへの不安が1番の原因です。

一家の大黒柱になることに不安を覚えたり、あるいは「本当にこの人生でいいのだろうか?」などと、今さらながら思いつめたりします。「妊娠」という将来に価値を見出すことが大切で、「道は自分で切り開いていく」という自信が必要になります。

活動的に

落ち込んだ気分のままいないで、積極的にいろいろなことに取りくんでみるべきでしょう。買い物に出かけたりスポーツをしてみたりして、なるべく気分を発散させることです。妊娠生活をママと一緒に過ごすことで、必ず今後に対しての自信が生まれてくるはずです。

話し合う

ママとパパとで話し合いましょう。あまり深刻にならず相談というよりもパパの話をだまってママは聞いてあげましょう。また最近父親になった友達と話すと効果があります。妊娠、出産は人生の1つの分岐点です。そのことに対して何かしらの感情を持たない人はいません。その感情を閉じ込めないで、心の許せる人に相談してみればいいのです。






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