安産祈願の有名スポット(中国・四国~九州)

中国・四国地方から九州にかけて、安産祈願で有名な場所を紹介します。戌の日のお参りや、安産祈願のお守り探しに役立ててください。安産祈願と呼ばれるようになった由縁も紹介しています。

島根「安子神社」

島根県出雲市の安子神社(あこじんじゃ)は子孫繁栄、安産祈願で有名な神社です。安子神社での子授けの安産子授けの神様は、木華咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。

なぜ「田植」という言葉が使われているのか、この神社に神体をを祭った時期が地元では田植の時期と重なっていて、難産がちな妊婦が参拝したところ、その時のお産が安産だったという言い伝えがあるそうです。

2013年4月現在、子授け安産の御祈念は予約で受け付けているそうです。飛び入りでお願いすると、準備ができないこともあって受付不可能なようなので気をつけてください。毎年4月8日には、午後2時から「御田植安産神事」が行われ、この神事を拝んだ女性は子宝安産を授かると言われています。

〒699-0814
島根県出雲市湖陵町常楽寺757
TEL 0853-43-1492

丸安子神社HP


香川「金倉寺」

香川県善通寺市の金倉寺(こんぞうじ)は、「おかるてんさん」と呼ばれている鬼子母神が有名な安産祈願スポットです。

天台寺門宗の開祖である智証大師が5歳の時に鬼子母神が現れたことから、金倉寺の本堂横に祭られています。金倉寺では「おかるてんさん」と呼ばれ、日本で最初に出現された場所が金倉寺だそうです。

もともと鬼子母神は500人もの子の母親でありながらも人の子を食べていたので、釈迦如来が鬼子母神の末の子を隠して、子を失う母親の辛さを教えたそうです。そして現在は子宝安産の神として見守ってくれています。

金倉寺では安産祈願のお守りや腹帯もあります。金倉寺でお守りと腹帯を授けてもらったら、出産予定日まで毎日祈願してくれるそうです。

〒765-0031
香川県善通寺市金蔵寺町1160
TEL 0877-62-0845

丸金倉寺HP


愛媛「香園寺」

愛媛県西条市の香園寺(こうおんじ)は、「子安の大師さん」と呼ばれている安産祈願スポットでもあります。

弘法大師が香園寺で、難産に苦しむ女性を救うために祈願したところ、元気な男の子が産まれたそうです。この話から「子安の大師さん」と呼ばれるようになったそうです。

香園寺は歴史のある場所でもあります。当時の天皇の病気平癒を祈願して聖徳太子が建立したと言い伝えられています。子の時、聖徳太子の前に金の衣を着たおじいさんが現れ、御本尊の大日如来像を安置したとも言われています。

通常はお寺の入り口には山門と呼ばれる大きな門がありますが、香園寺は山門がなく開かれたスペースになっています。戌の日は多くの妊婦さんと家族が参拝に訪れるそうです。

〒799-1102
愛媛県西条市小松町南川甲19
TEL 0898-72-3861

丸香園寺HP


福岡「水天宮」

福岡県久留米市の水天宮(すいてんぐう)は全国に広がる水天宮の総本宮です。東京の安産祈願で有名な水天宮も、この福岡の水天宮の分社です。

仏教の神の「水天」を信仰することが「天之水分神・国之水分神(あめのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)」と呼ばれるようになり、「みくまり」が「御子守り」となって子どもの守り神になったそうです。

境内も広く、戌の日は安産祈願の妊婦さんやその家族で賑わいます。2013年4月現在、戌の日に安産祈願をお願いした場合は、親子お守りを頂けるそうです。予約の必要はなく直接伺ってください。

余談ですが、狛犬は犬や獅子の様相に似た日本の想像上の生物です。守るべき寺社に背を見せて、神社や寺の入り口左右や、参拝者に向けて置かれていることが多いです。

時には怖い印象を受けることもありますが、福岡水天宮に置かれている狛犬はちょっと丸みがあって、まるで安産祈願で訪れる妊婦さんを見守ってくれているような優しい印象です。

〒830-0025
福岡県久留米市瀬下町265
TEL 0942-32-3207

丸水天宮HP






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