つわりのピーク、いつからいつまで?

妊娠初期のつわり症状のピーク期について解説します。つわり症状のピークは、どれだけ症状が強く出ているかで判断されますが、疲労が溜まっているとピークだと感じやすいようです。

つわりのピークはいつ?

一般的につわりのピークは、妊娠7~10週だという妊婦さんが多いようです。ちょうど妊娠2ヶ月の終わり~3ヶ月ということになります。

ただ個人差が目立ち、7週がピークで8週からは徐々に症状が減少していった人もいれば、10週にピークを迎えた人もいます。多少のずれがあり、大まかな目安として考えてください。

多くは妊娠4ヶ月以降はつわりが治まり、妊娠5ヶ月からの安定期に突入します。妊婦さん自身が、完全につわりのピークを過ぎて終了したと感じるのは妊娠12~17週が多いようです。

ピークが長い

つわりのピークが長い人はちょっと大変です。ピークがいつ終わるのかもわからないので、ピーク中はストレスも溜まります。

つわりのピークが長い原因は、妊婦さんそれぞれの体調にもよるようです。疲労やストレスが影響してピークを長引かせることがあります。

嘔吐の長いピーク

嘔吐症状がある妊婦さんは、水分補給を心掛けてください。水分不足が頻繁だと、つわりが軽快しても脱水症状で目がうつろになったり、ボーッとして倦怠感が続くので体調が安定しません。

食欲不振の長いピーク

食欲不振が長く続く妊婦さんは、ピークに達するとほとんど食べることができないこともあり、基礎体力が大幅に低下します。体力が低下すると、体は力を温存するために眠くなりがちです。体力を回復しないことには、つわりのピークが長引きます。

眠気が治まらない

つわりのピークが終わるころでも眠気が治まらない妊婦さんは、妊娠を通してずっと眠気が強い傾向になりがちです。でも、これは妊娠症状なので病気ではありません。出血など他の症状が無く、充分な休息をとっているなら大丈夫です。

ピークが来ない

つわりのピーク

つわりのグラフを想像すると、つわりが始まってから徐々に症状が目立ち始め、ピークを迎えてその後は徐々に治まる山型タイプがわかりやすいですね。

でも実際にはグラフの山は人それぞれなので、あまり人と比べても正解は見つかりません。山型の頂上までいってピークに達したらそこから一気に治まる「とんがり山型タイプ」の妊婦さんもいればピークの長くて、しばらく横線で「頂上広がりタイプ」の妊婦さんもいるのです。

同じように目に見えてピークが来ないつわりもあります。常に一定の食欲不振や嘔吐感が続いて、安定期に治まります。それでも体重増減や出血など、他に不安要素が無ければ大丈夫です。

※図では比べやすいように7~10週のつわりピークになっていますが、これより早いピーク期や遅いピーク期もあります。

ピークが短い

つわり症状の重さをピーク時で判断すると、つわりのピークが短い妊婦さんは「つわり症状が軽い」と言われることが多いです。

ピークが短いのは悪いことではないので、他に気になる症状がなければラッキーだと考えてください。

でも、急につわり症状が消えたため、ピークが短くなった場合は要注意です。酷かったつわり症状が急に治まった場合、トラブルの可能性もあるということを忘れないでください。

精神・体力の限界点

つわりのピークを迎える頃は、つわり症状に疲れてストレスも溜まり、精神的にも体力的にも限界に近い状態に近づきます。

自分でつわりのピークに近い状況だと感じたら、絶対に無理はしないでください。疲れたら、自分自身の体を休ませることを最優先にしましょう。

また、体が疲労やストレスの限界点を越えると、つわりのピークが過ぎても体調不良が続きます。「つわりのピークが長い」と感じている時は、体を休めて好きなことをしたりリラックスしてください。

体重管理や食生活にストレスを感じている妊婦さんは、ピークの時はあまり気にしないで好きなものを食べてください。食事時間も自分流で大丈夫です。ストレスを溜め過ぎて、つわりをさらに強く感じないようにしたいですね。





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