妊娠初期のつわり経験談

妊娠初期の、1日を通したつわり体験を紹介します。特に酷かったのは、においと眠気です。つわり症状は人それぞれですが、似たような症状がある人は参考にしてください。(e-妊娠に投稿された経験談です)

つわりの始まり

私のつわりの始まりは、妊娠6週で陽性反応に気がついた時です。きっかけは、炊飯器を開けた時の湯気に気持ち悪くなることが3日続いたことです。これが、つわりの始まりです。

炊飯器の蓋を開けた時が1番、ご飯のにおいに気分がわるくなりますが、炊飯中もすでに気になってしまいました。炊飯器をキッチンに置くと、炊飯中はキッチンに入れませんでした。

そこで炊飯器を、あまり近寄らない出窓に移動させました。それでやっと炊飯中もキッチンに入ることができました。なかには、炊飯器をベランダに出してしまう強者もいるそうです。

倦怠感、肩が重い

つわりの肩こり

妊娠がわかった頃から体がだるく、肩が今までにないくらい重たく固くなりました。まるで大きな石が両肩に乗っているようで、どんなにマッサージしても温めて筋肉をほぐしても症状が改善されません。

普段から肩がこりやすかったけれどマッサージや入浴のあとはスッキリしていました。でも、つわりによる肩の固さは全く解消されません。その時は気持ち良くても、1時間もすればまたズッシリ重たい肩になってしまうのです。

肩の重みが続くと、首を回すのも面倒になりました。首から肩にかけて血行が悪くなっているような気がしました。

電子レンジで温めたウォッシュタオルをマフラーのように首と肩にかけているとラクでした。ただ、すぐに冷えてしまうので一時的な解消にすぎません。

昼食後の眠気

妊娠8週から安定期まで、昼食後は決まって午後1時半から2時に眠ってしまいました。横になっている時だけでなく、テーブルに顔を伏せていつの間にか眠ってしまうこともありました。

眠気は全くコントロールできませんでした。眠らないように顔を洗ったり、歩いても時間になると眠るしかないほど強い睡魔がおそいます。

なぜか30分後の午後2時になると、アラームを使わず自然と目が覚めました。接客業の仕事の休憩時間内でしたが毎日30分眠ってしまっていたのが気になり、周囲に罪悪感のようなものがありました。

職場でつわり症状がでてしまっていたことで、誰からも注意はされないものの迷惑をかけている気分でした。このまま仕事を続けるべきか、迷惑をかけていると思うストレスを解消するために辞めるかを初めて考えました。

妊娠12週でつわりピーク突入

つわり

妊娠12週頃がもっとも、つわり症状が酷い時期でした。においづわりで炊飯器をみるのも嫌で、パンやコンビニの冷たいおにぎりを好みました。

家族に調理をするのもにおいが気になってしまい、ピザや焼きそばなど一皿料理の日もありました。フライパンや鍋が温まるだけで温かい空気に耐えられず、吐き気が止まりません。でも実際は吐きたいのに吐けない状態でした。

眠気も相変わらずあって、午後1時半から2時の昼寝をしているのに、夜8時には就寝。朝は7時まで眠っていました。

妊娠前は夜は午前0時を過ぎてから眠っても大丈夫だったので、あきらかに睡眠時間が増えていました。

さらに倦怠感は強くなって、肩や腕を回すのも重たくなりました。全身が厚みのあるスポンジで包まれているような、自分の体なのに自分の体だと感じない時期でした。

偏食が続く

妊娠9週頃から始まった偏食が、12週頃はもっと強くなりました。12週から15週頃は毎朝グレープフルーツ半分とポッカレモンを数滴加えたヨーグルトでした。酸味が苦手だったのに、まったく酸っぱさが気にならないのが不思議です。

昼食は冷たいそうめんと炭酸水でした。そうめんは温めると湯気があって食べられず、しっかり流水で熱をとった麺しか食べませんでした。昼食は沢山食べないと気持ち悪くなりました。

炭酸水は無糖を選んで、これにもポッカレモンを入れていました。炭酸水はぬるくなると本当に変なにおいで、冷やしていないと飲めず。

夜も1人だけ別メニューでした。朝の残りの半分のグレープフルーツに、無性に桃の缶詰が食べたくなりました。パイナップルの缶詰もよく食べ、缶詰め好きは安定期も続きました。妊婦検診では缶詰めのシロップを飲まないように指導されました。

すっかり治って戌の日参りへ

妊娠18週頃にはつわり症状も治まりました。安定期に入った頃に戌の日のお参りに行きましたが、温かいお茶の湯気にちょっと嫌悪感があったものの、吐き気は無くなりました。

よく眠ること、缶詰めが好きなことは継続中でしたが、肩がかるく体を動かしやすくなっていたのでお出掛けも気楽になりました。

妊婦検診にきていた予定日が近い妊婦さんは、つわりで貧血気味になって点滴を受けたそうです。パパのにおいが気になって、ケンカになった夫婦もいました。自分では「私のつわりは酷い」と思っていましたが、もっと大変な人が沢山いると気がつきました。





関連イメージ