うんちでわかる便秘度チェック

人には聞きにくい、うんちの状態で便秘度をチェックしましょう。便の色、臭い、形や水分量は便秘だけでなく健康のバロメーターです。妊娠中の便秘が悪化しないようにトイレで健康チェックをしてください。

健康的な便の色

便秘度チェック

健康的なうんちの色は、黄色系?茶色です。茶色と言っても明るめの茶色の方が、健康的です。濃い茶色になったら肉類や油ものを控えるサインです。

濃い茶色のうんちは、最初は黄土色のような黄色系だったのですが、腸内に滞在する時間が長いために不要物も加わって、濃い茶色に変色しています。

魚類や野菜を食べる人は黄色系が多く、肉類を食べる人は茶色になりやすいそうです。どちらも臭いに問題がなければ大丈夫です。

ちょっと気になるのは赤・黒・緑・白色の便です。赤や黒っぽいうんちの場合は、血液が混入している可能性があります。緑色のうんちは腸炎、白いうんちは胆道がふさがっている可能性もあります。

健康的な便の形

健康的な便の形は、太縄のようなとぐろ状やバナナの形です。妊娠中は腹筋を使用しないため、排便時も力を込めにくくて細長いバナナ状になりがちです。でも、色が健康的で形があれば大丈夫です。

形ができずに泥状になっているときは下痢気味です。細めの時も、下痢症状が疑われます。水分が多いと形が定まらずに、細長くなるのです。コロコロ状で1つ1つが小さいのは便秘気味です。

健康的な便の回数

健康的な便の回数は、個人差はありますが1日3回まで、または1週間に3~5回を目安にしてください。

1日3回便意がある人は、毎日続くと1週間で21回ほどになります。それと1週間に3~5回に人が、どちらも健康的だと言われるとあまりの差に驚きますね。

でも、腹部が張っていたり、便意があるにもかかわらず腹痛や嘔吐感だけで排泄できない状況でなければ、回数が少なめでも問題ありません。

あとは色や形(水分の量)もみて、トータルで異常なポイントが無ければ大丈夫です。

妊娠中は運動量や食事内容が変わることもあって、便秘になりやすい女性がほとんどです。週2回以下の排便の場合は、便秘気味だと考えてください。

水分が足りない便

・痙攣性便秘の可能性。
・水分のないコロコロうんち。
・便意があっても少しずつしか出ない。

健康的な便の水分量は70~80%くらいです。ちょっと軟らかいから排便しやすいけれど、太縄のとぐろ状やバナナの形になるときが水分量70?80%だと判断してください。

水分が足りない便のときは、コロコロ硬くなるので便意があってもなかなか排泄されません。水分量が70%未満で排便時も力んでしまいます。

コロコロうんちが出た時は水分や食物繊維を意識的にとってください。水分が増えれば便は、1つ1つが大きくなります。肉類は水分のない便になるので、コロコロうんちの時は控えめにしてください。

硬めのコロコロうんちの時は、痙攣性便秘の可能性があります。腸に異常があるので下剤は飲まない方が安心です。

妊娠中はお腹の赤ちゃんを考えると、するっと排便できることが理想です。腹部に力を入れずに排便できる便を目指してください。



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