通信販売で気を付けてほしいこと

通信販売で買い物する時に気を付けてほしいポイントを、わかりやすく紹介します。通販を賢く便利につかうためには、販売側の誠実な商品説明と対応だけではなく、わたしたち消費者側の見極めも重要ポイントです。

1・商品説明は全部読む

成分表示と賞味期限

商品説明は全部読んでください。店頭だったら、店員さんがわかりやすくポイントをかみくだいて教えてくれますが、通販の場合は商品説明がその役割を担当しています。

特に食品や飲料はアレルギーについて、摂取にあたって独特の注意事項がある場合が多いです。原材料や主要成分を見て、アレルギーに該当する成分がないか確認してから購入してください。もしも確認しないでアレルギー反応が出てしまっても、使用済みだと返品できないので損してしまいます。

食品や飲料は消費期限・賞味期限も確認します。たくさん買っても期限がせまっているものは、ちゃんと飲食が間に合うのか考えてください。

2・画像は全て見ること

洋服でも食品でも、掲載されている画像は全て見てください。商品説明を具体的に確認できます。

服や雑貨の場合は着用画像で使用イメージをしてください。画像が1枚しかなかったり、掲載されていない商品はちょっと心配です。

もし購入したい時は、商品名で検索をかけて他の画像も確認してほしいです。でも、画像を載せていない場合は本当にその商品が届くのか約束されないので(名前は同じでも古いデザインかも)商品説明や画像が信用できるところを選んでください。

3・商品画像の撮影環境を考慮

画像については、もう少し詳しいチェック項目を設けます。「掲載されている画像と実物が違う!」とクレームを感じることは、通信販売では珍しくありません。

どんな照明で撮影している?

商品の色は照明(あかり)でかなり変化する可能性があります。これに関しては店舗で実際に購入する時でもわかることなので、通信販売では特に知っておきたいポイントです。

洋服を店舗で購入する時は試着室の照明ではクリーム色に近い白に見えたのに、外にでたらブルー系の白だったという例もあります。試着室は落ち着いた暖色照明で、外にでたら太陽光で服をみているから、服を照らす光が違うのです。

光を沢山あてて撮られている商品は綺麗だけど、実際に家ではそんなにライトアップさせて見ることもありませんね。通販商品も、なるべく自然光で撮影している画像を参考にしてください。

背景がイメージを作り上げていることも

画像では背景がすごくイメージを変えてしまうことを忘れないでください。例えば真っ赤な薔薇を明るい青空を背景に撮影したとします。爽やかな美しさや凛とした薔薇のイメージが伝わります。では、同じ薔薇を真っ暗な夜空で撮影したとします。ちょっと大人っぽくて近寄りがたい印象を受けます。こんなふうに環境次第で、イメージは変えられるのです。

商品画像が、実際の使用時とあまりにも異なる照明だと、使用時に違和感を感じてしまいます。明るい窓辺に置きたい家具やインテリアは、明るい照明環境で撮影した画像が参考になります。

食品や飲料も、見栄えは豪華に見えないかもしれませんが、白い背景や白いお皿に乗っているだけの方が現実的です。背景にグラフィック効果を使用したり花やおしゃれなインテリアを加えている画像の時は、周辺を指などで隠して商品そのものだけを見てみましょう。

モデルの身長を考慮する

商品を手にしているモデルの画像は、身長を考慮してみてください。これは服飾の買い物で気を付けたいポイントです。身長170cmの人が着る膝丈スカートは、身長160cmの人には膝下スカートです。

食品類はアップ画像に注目

食品や飲料は、遠目からのイメージ画像よりもアップ画像でよく見てください。外箱しか画像が無い場合は、実際に気になるのは中身なので意味がありません。

もっと安心して購入したい時は、その食品や飲料を製造しているメーカーのホームページを見てください。さらに詳しく商品について確認できます。

輸入商品などメーカーサイトが確認できない時は、その商品の口コミレビューを見てください。実際に購入した人が画像を載せてくれている場合があり、参考になります。

4・サイズは家にあるもので確認

通信販売は実際に手にとって「思ったよりも大きかった」「小さすぎる」と感じることがあります。こんな時は家にあるもので代用確認してください。

商品説明に、商品のサイズ表記や容量表記があるので見てください。食品や雑貨の場合はサイズを見たら、家にあるもので似たようなサイズを確認してください。

食品類の場合は、家庭にある食品の外箱どなどで「この箱よりも高さがない、横幅は似ている」といった感じで確認して、大きさのわりには高値だったというすれ違いを無くします。

バッグ類は自分の財布と形態を横置きして、実際に入れる時は余裕で入るのか確認しましょう。

5・口コミレビューで生の声を知る

商品レビュー

口コミや商品レビュー、感想評価は絶対に読むことをおすすめします。ここには商品紹介には載っていない、使用レポートが沢山載っています。実際に使用する時の話しや、紹介されている商品画像との違いの有無を知りたい時の参考になります。

良い感想だけではなく、クレームや指摘も参考にしてください。例えば商品説明がメーカーサイトの商品説明をまるっきりコピーして載せている場合は、おすすめポイントを強く説明しているケースが多く見られます。

クレームや悪いと言っている評価には「ここが使いにくい」「説明にはないけれど、ここが欠点だと思う」といった鋭い指摘が含まれています。改善の余地があるかどうかがポイントなので、購入の際は納得して使用できるか考えてください。

6・配送の確認

配送方法は販売先によって様々です。一律料金の場合は、500円の品物で送料が500円、その500円の品物を10個まとめて5000円購入しても送料が500円なんて場合もあります。もしも、その500円の品物が定価800円だったら1個買いは損することになります。商品の安さで選んだ場合は、送料や手数料を考慮して注文してください。

急ぎで購入したい時は、最も早く届ける便が指定される場合があります。この場合はさらに手数料がかかることもあるので気を付けてください。

それから配送にも時間指定、商品内容が解らないように配慮した発送元記入など、配慮もそれぞれ違います。商品説明同様に配送方法も読んでおきましょう。

7・支払方法を確認

支払方法も、注文前にチェックします。コンビニ払いや代金引換払いは楽ですが、別途手数料がかかることもあります。そうなると、商品+送料+支払手数料が購入総額といわけです。これは販売会社によって負担割合がことなるので確認してください。

定期購入の場合は、一度に支払うのか毎回支払うのかもチェックします。例えば、3回コースの途中で購入を止めた場合はどうなるのかも知りたいところです。

8・注文用紙や番号を控える

注文後はトラブルや勘違いを招かないように、注文用紙のコピーや注文番号を控えてください。特に注文番号は、後で問い合わせをした時にスムーズに対応してもらえるように受け取りと支払いが完了するまで必要だと考えてください。

返品交換時に「どこで買ったんだっけ?」と迷わないように購入日や、購入サイトも忘れずに控えましょう。

9・届いたらすぐに確認

商品が届いたらすぐに実物を確認します。この時、袋やラッピングをしている時は、開封前に見れる部分はチェックしてください。商品の特性上、開封してしまうと返品を受け付けてくれない場合もあります。

見た感じが大丈夫なら開封して中身も確認します。特に食品は賞味期限・消費期限もチェックしましょう。食品類は容器や袋に穴がないか見てください。

洋服は最終的に着用する時までタグを外さないほうが安心です。先ずはタグを外さずに試着します。この時にタグを外してしまうと、返品時に「着用したのでは」と判断されることがあります。

10・返品交換は早めに連絡

もしも不都合があった場合は返品交換をします。この時、先に連絡をしてほしいという販売会社もあります。連絡をすると返品方法や、交換の有無も確認できます。

言った言わないのトラブルを防ぐために、問い合わせ日と担当者名を控えてください。「念のため、お名前を教えていただけますか?」と聞けば大丈夫です。

返品理由や交換理由ははっきりと明確に伝えます。指定の返品交換用紙がある場合は一緒に送付してください。

返品交換は期限が定められています。早めに商品を確認して、損のない買い物をしてください。

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