着床(ちゃくしょう)

着床とは、受精卵が子宮内膜に根を生やすことをいい、医学的には着床が完了すると「正常に妊娠した」と定義されます。着床が完了すると「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」という成分が尿に現れるようになり、この成分が含まれている尿を妊娠検査薬にかけると陽性反応が出るようになるのです。

男性と女性が排卵日付近に行為を持ち、もし受精卵になったとしても、まだその時点では妊娠は成立していません。受精卵は赤ちゃんが育つ場所(子宮内膜)まで移動し、そして子宮内膜に着床を試みるのです。着床の時期は排卵から約1週間後、そして着床開始から完了までの期間は2~4日程度かかるでしょう。

妊娠を望んでいる方は「赤ちゃんのふかふかのベッド」、というような言葉を聞いたことがあるかもしれません。子宮内膜が肥厚する(厚くなる)ことを「ふかふかのベッド」に例え、居心地のいいベッドに赤ちゃんが着床して育ってくれることを念じた言葉です。

なお子宮内膜以外に着床してしまうことを子宮外妊娠といいます(大抵は卵管に着床してしまう)。この場合は赤ちゃんが育つスペースがありませんので妊娠の継続はできません。それどころか赤ちゃんはその場所で大きくなろうとするので、卵管が破裂するなど大変危険な状態になってしまうのです。

着床については妊娠2週妊娠3週などでも詳しく説明しています。

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