水血症(すいけつしょう)

水血症とは、血液循環量が増えて血液に水分が増えていくことです。血液がサラサラになり赤ちゃんにとってはいいことなのですが、余分な水分が浮腫をひきおこすことがあります。

妊娠中は母体と胎盤(赤ちゃんの栄養臓器)とのやり取りを綿密に行うために、非妊娠時よりも血液の循環量が増加します。このときに血液の成分(血球)はそれほど増えないのですが、血漿成分(水分)が増えることになるのです。

この血液中に水分の割合が増えた状態を水血症といい、つまり妊娠中は生理的な水血症状態となるのです。妊娠中にむくみ(浮腫)が現れる妊婦さんがたくさんいますが、水血症が1つの原因です。むくみはただちにトラブルにはなりませんが、高血圧や尿タンパクを伴うときには妊娠高血圧症候群を疑うようになります。

水血症:hydremia

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