臍静脈(さいじょうみゃく)

臍帯

臍静脈とは、ママの胎盤から赤ちゃん(胎児)へ、栄養と酸素を運ぶ血液(静脈)のことです。反対に赤ちゃん側からママの胎盤に老廃物を運ぶ血液のことを臍動脈(さいどうみゃく)といいます。臍静脈はへその緒(臍帯)の中に含まれる静脈で、そのため臍帯静脈ともいいます。

へその緒には2本の動脈と1本の静脈、合わせて3本の血管が「らせん状」にねじれながら一体化していてますが、この1本の静脈のことを臍静脈といいます。臍静脈は胎児に栄養や酸素を運ぶ血管ですから、純粋な真っ赤な色をしています。

臍静脈を通じて栄養をもらった胎児は、今度はいらなくなった老廃物を2本の臍動脈を使いママの胎盤に戻します。母子がつながっているこの循環こそが、まだ未発達な赤ちゃんを正常に成長させていくのです。

なお煙草やアルコールもこの臍帯を通じて胎児に運ばれます。もしあなたが妊娠中でこれらの物をやめられないなら、血液を通じた異物で赤ちゃんが苦しむ姿を想像してみてください。

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