悪露(おろ)

悪露とは、赤ちゃんを産み出したあとに、子宮からいらなくなったものを排出しようと起こる「おりもの状の出血」をいいます。悪露は産後数日から1週間、あるいは数週間のあいだ続き、傷ついた子宮壁や子宮に残った卵膜や細胞がおりものとなり排出されます。

悪露の量は分娩当日にもっとも多く(100gに近い量かそれ程度)、最初の数日はかたまりのよう物が含まれているかもしれません。悪露は1週間を過ぎるころにはその量も減り目立たなくなりますが、長い場合ですと1ヶ月かもう少しだらだらと続くこともあります。

悪露は分娩当日から4日目あたりまでは真っ赤で鮮血のような色ですが、その後はさびた褐色のような色になり、そして妊娠前のおりもののような黄色から薄い白のように変化していくでしょう。

悪露は動いたり授乳したりするときに量が増える傾向があります。悪露が激しいうちは感染症を予防するために清潔を心がけ、ナプキンをこまめに変えるようにします。悪露があるうちの入浴については医師や助産師の指導に従ってください。

悪露で注意をすることは嫌な臭いを伴うとき、あるいは鮮血がいつまでも続くときです(小さな血のかたまりが分娩当日から数日の間に見られることはよくあります)。悪露は通常、ほとんど臭いがしませんのでそんなときは医師か助産師に相談をしてみてください。

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