妊娠中毒症(にんしんちゅうどくしょう)

妊娠中毒症とは、現在の妊娠高血圧症候群の前身の名前です。「手足や顔がむくむ」「尿に蛋白が出る」「血圧が高くなる」など、2つの合併症状を伴い、おもに妊娠28週以降に多く見られる病気です。2005年4月から産科婦人科学会により名前が妊娠高血圧症候群に改められ、むくみは項目から外されています。

むくみ(浮腫)は妊娠中の自然な生理的症状で、ただちに病的と感じさせる妊娠中毒症の定義は疑問視されていました。そこで産科婦人科学会はむくみを定義から外しこの病態を「妊娠高血圧症候群」と改めました。

現在でも年配の医師や小さな産婦人科では、妊娠高血圧症候群のことを妊娠中毒症と呼ぶことがあるかもしれません。昔のなごりなので、その違いについて気にする必要はありません。

妊娠高血圧症候群:pregnancy induced hypertension PIH

妊娠中毒症についてはこちらでも説明しています

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