胞状奇胎(ほうじょうきたい)

「絨毛性疾患」「奇胎妊娠」ともいう。

胞状奇胎とは、栄養膜(胎のうとは別に発達する細胞)が異常増殖して、子宮が小嚢(水疱状の粒)でいっぱいになってしまう病気です。増殖が子宮いっぱいに広がる「全胞状奇胎」と1部に留まる「部分胞状奇胎」があります。

流産は通常、細胞が子宮外に流れ出て行きますが、胞状奇胎は逆に細胞が子宮内に留まろうとします。そのため放って置くと絨毛がんに移行する可能性があります。全妊娠の500分の1程度の割合(別名ぶどうご)

胞状奇胎はあまり知られていない病態ですが、当サイトに書き込みされる投稿をみている限りは、けっして珍しくはありません(確率も「500分の1」よりも高いかもしれません)。胞状奇胎の治療は子宮内容除去術(掻爬)を行いますが、その後にがん細胞が転移していないかを確認する経過観察が必要になります。

妊娠を望んでいる方にとって胞状奇胎は本当に恨めしい出来事です。「おなかの赤ちゃんを失う」「がん細胞が転移しないか不安」「次の妊娠はいつからだろ」と、これほどまでにひどい仕打ちはありません・・。

胞状奇胎の体験談をいただいています

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