葉酸(ようさん)

葉酸とは、ビタミンB群のひとつで、女性ホルモンと深くかかわっている栄養素です。葉酸は赤ちゃんの形成段階に必要とされ、とくに妊娠初期に葉酸摂取を怠ると「赤ちゃんの先天異常を招く恐れもある」と日本産科婦人科学会が警告をしています。

妊娠初期の葉酸の重要性は年々見直され、海外では妊婦検診で葉酸サプリを配布する国もあるくらいです。日本でも2000年からは母子健康手帳にも葉酸の必要性が記載されるようになっています。

もともと葉酸は女性ホルモンと深いかかわりがあり卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌を助ける働きがあるといわれています。そのため、例えば不妊の方たちのあいだでは葉酸が豊富に含まれるグレープフルーツなどを排卵後に食べるのが人気だったりします。

葉酸は水溶性ビタミンに分類されるため、水に溶けやすいとされています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2005年版」では妊婦さんの葉酸摂取を「1日440ug」を推奨量としています。普通の料理では摂取が難しいと考える人もいて、葉酸のサプリメントを飲んでいる人もたくさんいます。

葉酸の推奨量や葉酸の含まれる食品については妊娠と葉酸葉酸を含む食品などの記事も書いているので参考にしてください。

葉酸→「ビタミンM」「プテロイルグルタミン酸」などと呼ばれることもあります。

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