外出時の梅雨対策

妊娠中、雨の日は足元に注意

梅雨の時期は、雨が降ったリ止んだりで地面が濡れていることがほとんどです。階段や建物の出入り口は自然と注意して歩きますが、よく見かけるマンホールなど滑りやすいところは沢山あります。妊娠中期以降は、大きくなったお腹で足元が見えにくいので、歩く時は足元だけではなく少し先も見ましょう。

妊婦は両手が塞がると危険

妊婦の外出

妊婦は大きなお腹のバランスを取るために、妊娠前とは違う重心の起き方で歩くようになります。しかし足元が見えにくくなるとバランスを崩す恐れもあります。雨の日は傘をさすことで片手が塞がるので、もう片方は物を待たずにいつでも体を守ることができるようにしておきます。

しかし、たいていは妊婦がバランスを崩すと片手で何かにつかまり、もう一方の片手は咄嗟にお腹をかばいます。そう考えると片手だけ空いているよりは、両手が空いている方が安全です。雨の日の外出中にバランスを崩した際は、荷物や傘よりも妊婦自身の体を最優先してください。

妊婦のレインシューズ

妊娠中、雨の日の外出時には1番履き慣れている靴をはくと安心です。滑り止めや履いてみて滑りにくいと確認した靴が最適です。ヒールはバランスを崩しやすいので避けます。靴の裏がツルツルだと、濡れた床で滑りやすいので注意してください。

雨の日用にと普段履かない靴も、慣れていないので足元が不安定な時にバランスを崩す恐れがあります。また、妊娠中は足がむくみがちです。足がむくんでいる時や、お腹が大きくなっても自分で長靴の着脱ができるか確かめて履きましょう。

湿気の多い梅雨の時期は長靴の着脱も、肌がべとついて時間がかかることもあります。妊娠中は、大きなお腹で長靴の着脱をしてバランスを崩す心配があれば、ショート丈のレインシューズがお勧めです。レインシューズは妊娠中だけでなく、育児中も雨の日のお出かけに重宝します。

最近は細身の長靴やヒールつきの長靴もありますが、妊娠中の足は張りやすく、むくむことも多いのでヒール無しでゆとりのあるデザインが便利です。ガーデニング用の長靴も可愛い色・柄が多いので雨の日にも併用できます。

今年は雨の日用だけでなく普段のお出かけにもはけるラバーシューズが、沢山あります。バレーシューズのようなぺたんこ靴が好きな方は、雨の日はラバーシューズをはくと使い回せて便利です。正面にコサージュやリボンを付けたデザインもあるので、妊娠中も靴選びを楽しみましょう。

出産後は子どもの都合で雨の日に出かける機会や、雨上がりの公園など、長靴の出番は多くなります。出産後も育児中は長靴があると便利です。

妊婦の傘選び

妊娠中はもちろん、普段と同じ傘を使いますが、もしも妊娠中に傘を購入する際は以下の点もチェックしてみましょう。

・傘を開く時にお腹に当たらないか。
・傘自体が軽量で持ち歩きやすいか。
・夕方以降や見通しの悪い道で、傘の色が目立つか。

落ち着いた色合いのマタニティウエアを着ることの多い妊婦さんは、傘の色は明るめや柄の目立つデザインがおすすめです。夕方以降や見通しの悪い道では、走行中の車に対して急に素早く動けない妊婦さんは危険だからです。

足元の冷え対策

妊娠中は足元の血行が悪くなりがちです。冷えないように気を付けます。例えば、雨の中を歩いて、靴下やタイツが濡れた時は、早めに交換して濡れたままにしないことです。

妊娠中は足元が冷えると、夜中にこむら返りや足がつって痛くなることがあります。もしも、雨の日に外出して足元が冷えてしまった時は、ゆっくり温かい蒸しタオルで足の裏を温めたり、入浴時にふくらはぎを優しくさすって筋肉の緊張をほぐしておきましょう。






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