髪の湿気対策

湿気とキューティクル

湿気が多くて髪がまとまらない時には、ちゃんとした理由があります。湿気に影響を受けやすい髪には、幾つかの特徴があります。髪の健康を考えて湿気対策をとって、広がったりまとまらない梅雨の時期の嫌な髪質を改善しましょう。

・もともと、くせの強い髪質。
・髪が傷んでキューティクルが剥がれている状態。
・髪を濡れた状態で長時間放っておいた状態。

髪の湿気

髪の毛はキューティクルという保護成分で表面が覆われています。キューティクルは、うろこ状で水分を保持して髪の潤いを保ちます。しかしキューティクルが失われた髪の毛には水分を保護するベールが無いので、潤いやツヤがなくなってしまいます。

ところが、湿気によってキューティクルの失われた髪の毛に大量の水分が、キューティクルの剥がれ目等から髪内部に侵入すると、今度は水分を保持できないどころか水分の摂り過ぎになってしまいます。

髪の毛の内部にあるコルテックスというタンパク繊維の水分バランスが崩れて、髪の毛が膨張してしまい広がったり、うねりが起こります。

キューティクルは1度失うと、完全に元には戻らないと言われています。つまり、キューティクルが1度失われたら補修を重ね続けることが大切です。湿気の多い時期は髪もべたつきますが、キューティクルを保護するためにもしっかり髪を労わりましょう。

ブラッシングで湿気対策

湿気でうねりだした髪や、広がってまとまらない髪には目の粗いブラシが向いています。すでにキューティクルが傷付いているかもしれないので、目の細かいブラシは髪の表面のキューティクルの剥がれを悪化させることがあります。

目の細かいブラシで強くとかした方が、髪がまっすぐになるように思われがちですが、目の粗いブラシで優しく上から下へとかす方が髪に対する刺激がなく、髪に優しい湿気対策になります。

ブラッシングには、髪の流れを一定方向に整えることに加えて、水分を毛先まで均等に伸ばす働きもあります。梅雨や湿気の多い時期は、ブラッシングをすることで髪と髪の間に空気が入り込むので、湿り気が溜まらないようになります。

もしも汗や雨によって、首や頭皮、髪が濡れている時は必ず水気をとってからブラシを使用してください。濡れた髪は傷つきやすい状態です。

ブローで湿気対策

髪が湿気で広がったりまとまらない時のブローは、冷風が効果的です。髪が広がったりはねたりする原因が湿気の場合は水分を散らして、湿った髪の風通しをよくすることが湿気対策でのブローのポイントです。

温風を当てたい時は、髪との距離に注意します。温風なら早く乾くイメージがありますが、乾いた髪に更に温風が当たると、逆に髪の水分が奪われてしまいます。

髪に近づけすぎても、傷みの原因になります。もしも髪にトラブルが起きている時に温風を当てたい時は、ブロー用の保護スプレーを使用したり必要以上に水分が飛ばないようにしましょう。イオンドライヤーで髪の潤いに気を遣ったブローも、髪の損傷を減らします。

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