妊娠中の美髪・ツヤ髪対策

妊娠中の髪や頭皮の変化に負けず、美髪と艶やかな髪を保つための対策と毎日心がけたいコツを、やさしく説明します。妊娠で変化する髪質へのケア、髪に優しいタオルドライとドライヤーのコツ、お産に向けた髪型など妊婦が悩んでいることをまとめたページです。

ブラッシングの役割

ブラッシングの役割をわかりやすくまとめました。毎日のブラッシングにはよいことが沢山あります。

清潔効果
・髪についた小さなホコリを取り除く。
・頭皮からはがれた不要物を取り除く。
・髪に空気をいれて蒸れや臭い解消。

潤い効果
・頭皮を刺激して血行促進。
・頭皮の皮脂を毛先まで均一に伸ばす。
・洗い流さないトリートメントを均一に広げる。

美髪効果
朝は髪のもつれを防いで切れ毛予防。
就寝前のブラッシングで擦れ毛予防。
不要な髪を取りのぞき、健康な髪を残す。

ブラッシングすると「毛髪が抜けるから」と控えているのは逆効果です。抜けてしまった毛髪はもう戻りません。その髪をそのままにしているよりは、ブラッシングで取りのぞいて今ある健康な髪を大切にしてください。

でも、頭皮に刺激を与えようとして強くあてたり、髪を真っすぐにしようとひっぱるようにブラッシングするのは避けましょう。頭皮にも髪にも優しくブラッシングすることがコツです。

まとめ髪や、ゆるふわ巻きにしたあとはブラシをいれたくないですね。そんな日は朝晩のセット前や就寝前にブラッシングしてください。1日1回するだけで、指通りも変わります。

集中ケアする部分

髪を集中ケアして欲しい部分は毛先です。頭皮近くは皮脂分泌で潤いが確保できるので、潤いや栄養が行き渡るのが最後になりがちな毛先に注目してあげましょう。

毛先をさわると、デコボコしているような感触や、パサパサ感があるときはダメージを受けている証拠です。

髪はダメージを受けてもて熱が出たり吐き気がするわけではなく、生活に何の問題もありません。だからこそ自分自身でチェックして補修することが必要なのです。毛先を触って、あまり良いさわり心地ではなければ髪は痛んでいます。

毛先の集中ケアに関しては、洗い流さないトリートメントも効果的です。洗い流さないトリートメントは、地肌近くに使用するとベタつきが増える可能性もありますが、毛先には充分な潤いを与えます。しかも、就寝前なら毛先が潤って枕でこすれることも予防できます。

シャンプー後のケア

タオルドライ

シャンプー後のタオルドライは、髪をこすり合わせないように気をつけてください。濡れた髪がこすり合うことで髪表面のキューティクルが傷つきます。

コットンで肌をパッティングするように軽く水分をとることが、髪を傷めずにタオルドライするコツです。

濡れたまま寝てしまうと、枕と髪の摩擦で髪が傷んだり、生乾きの洗濯物と同じように蒸れたような臭いが発生することがあります。

ドライヤーを使用するときは、髪表面を保護するために保護剤をスプレーすると安心です。まずは温風で余分な水分を乾かします。ここで知っておきたいのがキューティクルの特徴です。

髪のキューティクルは水分を長く吸っていると柔らかくなります、だから濡れたままでいるとパーマのクルクルやくせっ毛が出ます。そのままだと、キューティクルは変形していくので、乾かしてください。

最後に冷風をあてます。髪と髪の間を冷風が通っていくように、ドライヤーの熱を飛ばしてください。キューティクルは急に冷風にあたることで固定されるので、ストレートヘアにしたいときは真っすぐな髪になってから冷風をあてます。

妊婦におすすめヘアスタイル

妊娠中のヘアスタイルは、産後のことも考えると悩んでしまう問題です。妊婦におすすめできるヘアスタイルについて考えました。

昔は「妊婦は短く」という意見もあったようです。髪が邪魔にならないようにするためです。短時間の入浴ですぐに乾かせて、育児に集中できるようにと考えればショートヘアも便利です。でも、くせ毛や柔らかい髪質のショートヘアは、逆にヘアセットが大変です。

くせ毛や量の多い人は、あえてロングヘアでまとめ髪にしたほうがラクです。ねこっ毛の人も、ある程度長さがあったほうがボリュームがでます。

つまり、ヘアスタイルがお産や産後の邪魔にならなければ、どんな長さでも問題ありません。

「妊婦だから短くしないといけない」「妊婦だから髪を結ばないといけない」というような定説やくくりは一切考えずに、妊婦でもじゅうぶん楽しめるヘアスタイルがあると考えていきましょう。





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