体外受精の金額はいくらぐらいでしたか?


「体外受精の金額はいくらでしたか?」。アンケート結果ではバラつきがあるものの、50万円前後が目安になりそうです。しかしこの結果からも分かるように、体外受精の金額は病院によってかなり違いが現れます。これは使う薬剤1つをとっても保険の適用だったり適用外だったりと、各地域の医療機関で対応が違うからなのです。

不妊治療(ART)は病気ではなく基本的に健康保険の対象となりません。そのため体外受精を受ける人は経済的負担をよく考える必要があります。もちろん金銭的余裕がある夫婦もあるでしょうが、多くの場合は体外受精のために貯金をして、それを切り崩して臨むことになります。

この経済的負担を減らすために、国からお金をもらえる助成制度(特定不妊治療費助成事業)が開始されています。対象は「体外受精」「顕微授精」を受けられる方、特定不妊治療以外の治療法では妊娠する可能性が少ない場合、1年度あたり1回15万円を2回までとして、通算5年間を支給するという制度です。(15/12/12現在)

*詳しくは厚生労働省のページ

しかし各都道府県や市町村により取り扱いが異なること、また年々に支給額や受け取る回数などが優遇されるいる傾向があるので、最寄の保健福祉センターなどで最新情報を確認する必要があるでしょう。助成金が増えたといってもまだまだ金額的負担はあります、もっともっと国からの支援が増えるのを切に願うばかりです。



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