破水はありましたか?


破水とは赤ちゃんを包んでいる袋(卵膜)が破れて、羊水が流れ出ることを言います。いよいよ赤ちゃんが産まれてくるサインの1つですが、出産の兆候として誰でも気付くものではありません。破水は陣痛がピークに差し掛かる頃に起こることがほとんどです。そのため実際には破水があっても気付かないことが多く、アンケート結果でも3分の1程度の人が「破水はなかった」と答えています。

前期破水

妊婦さんなら誰しも「出産の始まり」が気になるでしょう。初産の人ならなおのこと、破水や陣痛がどんなものかと想像を巡らせているかもしれません。破水は8~9割方、陣痛が始まってから起こります。しかし陣痛よりも先に破水が起こることがあり、これを「前期破水」と呼んでいます。

出産間近の妊婦さんが心配するのはこの陣痛前の前期破水でしょう。誰にでも起こる可能性があり、陣痛前なのにいきなり本格的なお産へと突入することも考えられます。そして前期破水が起こった時にはいくつか注意することがあります。

破水して羊水が漏れ始めると、少なくとも24時間以内には最初の陣痛を感じるようになるはずです。まずは清潔な生理用ナプキンで羊水を吸収させ、病院に連絡を入れその後の指示を従ってください。

今まで赤ちゃんを守っていた卵膜が破れたので、ばい菌が入って感染症を起こす可能性があります。自分で確かめてみようと指などを入れるのはもちろん厳禁、入浴も控えたほうがいいでしょう。

破水は自分の意志とは関係なく、おしっこを漏らしているような感じです。膀胱が圧迫されているので尿漏れと破水の区別がつきにくい場合もあるかもしれません。羊水はおしっこと違って独特の甘い臭いがするのですが、どちらかわからないときも自己判断ではなく産院に連絡をしてください。取り越し苦労でも病院で検査をしてもらうほうが安心であり安全です。



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