前駆陣痛はありましたか?


前駆陣痛とは、子宮の収縮がたびたび起こるのに、結局は痛みがなくなりお産に進行しない陣痛のことです。本物の陣痛と似ているために「偽陣痛(Folse labor contraction)」と呼ぶこともあります。前駆陣痛は本物の陣痛の1か月も前から始まることもあり、そのため「どれが本当の陣痛か区別できるか不安だ」と感じている妊婦さんが大変多いようです。

前駆陣痛の特徴は陣痛間隔が不規則で強弱も一定しないということです。下腹部に張りのような圧迫感を感じることが多く、体を動かすと痛みがやわらぐことがあります。e-妊娠にもネットで陣痛間隔を調べられる陣痛間隔チェッカーというものを用意していますのでご利用ください。

対して本物の陣痛は規則的でだんだん収縮が強く長くなることが特徴です(すべての収縮が前の陣痛より強くて長いとは限らない)。痛みが腰全体に広がるようにあり、からだの体勢を変えても痛みが遠のくことがほとんどありません。

前駆陣痛があると「本物の陣痛だったらどうしよう・・」と心配になる妊婦さんが多いでしょう。それは当然なことですがたいていの場合は、取り越し苦労の心配に終わるはずです。本物の陣痛はあなたが予想しているよりも、もっともっとわかりやすいでしょう。

実際には本物の陣痛と前駆陣痛との違いは、医師に子宮口の開き具合を見てもらえば簡単にわかります。一般的には子宮口が4cm以上開いた状態が本格的の出産の始まりとみなされます。もしも病院に行って「前駆陣痛だったら恥ずかしい」と考える人も多いですが、不安なときには確かめてもらうことが1番です。「安産の心得は不安をなくすこと」、この言葉を覚えておいてください。

前駆陣痛と本物の陣痛ですが・・。

本当はどちらも「分娩のための準備」で、区別しようとするから難しくなるかもしれません。出産の始まりは人それぞれです。前駆陣痛があってもなくても、それはあなたのからだが「あなたに合ったお産の準備を始めた」ということなのです。



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