後陣痛の痛みは陣痛と比べてどうでしたか?


アンケート結果では陣痛より痛かったという回答が半数近くをしめていて意外と多かったように思います。

赤ちゃんが出て陣痛も終わったはずなのに「何だろうこの痛みは」と冷静な判断をしているせいもあるかもしれません。また半数の人は陣痛より痛くなかった、ぜんぜん痛くなかったと回答されています。

産まれてきた「赤ちゃんのかわいさで気がまぎれて痛みを感じない」「陣痛に比べたらたいしたことない」などと思われた方もいるようです。

後陣痛は一般的には初産婦より二人目以降の経産婦に痛みが強まると言われています。では後陣痛とは何でしょう?
後陣痛とは、出産後、子宮収縮の際に伴う痛みのことです。

赤ちゃんが産まれたあと、後産期という分娩第三期に入り子宮の収縮がはじまります。この収縮によりこれまで赤ちゃんを守っていた胎盤が役目を終え子宮壁からはがれ卵膜と一緒に出てきます。

そのあと子宮が元に戻ろうとすることを子宮復古といい、子宮が収縮するときに起こる痛みが後陣痛です。

後陣痛がおこらない場合もあります。 そのときはお腹を冷やしたりマッサージをして子宮の収縮を促して胎盤を娩出します。 そして子宮内に残留物がないか確認します。

10ヶ月かけて大きくなって赤ちゃんを守ってきた子宮は今度は産後6週間かけて元に戻っていきます。 子宮がギューッと締め付けられるような痛みは 陣痛よりは軽く、月経よりはやや強い痛みを感じる事が多いようです。

産後2、3日はピークで 赤ちゃんの授乳中は特に強く感じる人が多いようですがこの痛みを理由に搾乳を控えたりやめたりしないでください。 子宮が元に戻ろうとしているのですから。子宮の回復が順調なしるしです。

後陣痛が痛くて我慢できない場合は、医師の診断を受けて鎮痛剤を服用することもあります。

しかし、どんな痛みもかわいい赤ちゃんのことを思えば、きっと乗り越えていける痛みでしょう。



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