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受精(じゅせい)

受精とは、卵巣から排卵された卵子と、射精された精子が結びつく事です。受精した卵子を受精卵と言い、受精卵が子宮内膜に根を生やすことを着床といいます。

受精から着床までの期間は1週間程度で、この期間に妊娠の症状が出ることはありません。着床が成立すると体内からHCGというホルモンが分泌され始めますが、このHCGこそ妊娠検査薬で陽性になる成分なのです。

「じゅせい」という言葉には、「受精」と「授精」という2つの意味があります。「受精」は卵子と精子が融合して1つの細胞になることをいい、一般的にはこの言葉を使います。(fertilization)

不妊治療ではもう一方の「授精」を使うことがあります。これは、精子を子宮を注入したり、あるいは卵の側に精子を置くことによって受精を促すことを指します。(insemination)

なお体外受精では、小さな容器内の中で卵と精子の受精を促すことを「媒精」といいます。

受精から着床まで

不妊治療ガイダンス第3版から改変引用

受精と関連した不妊用語

受精卵 排卵 卵巣 着床 子宮内膜 卵子 精子 媒精HCG 子宮