基礎体温/お手本の体温表にならない

基礎体温表を付けてみると、健康な女性なら低温期と高温期の2相にわかれるようになります。しかし全体の1~2割程度の人は、基礎体温表がお手本のようにならないと悩んでいます。

低温期なのに体温が高かったり、高温期に入ったと思ったら今度は1日で急降下してしまう・・
そんなことを繰り返しているうちに、基礎体温を付ける意味を感じなくなる人も多いでしょう。

基礎体温表

そしてこの悩みは参考書やインターネットでも記載されていることが少なく、また医師に質問しても適切な助言が得られないことが多いようです。

基礎体温表がバラバラ

まずは3ヶ月続ける

測り始めて1~2ヶ月だと、きれいなグラフにならないことが多いようです。基礎体温を判断するのに、医師は最低でも3ヶ月分のデータを参考にします。

最初はきれいなグラフになることを期待せずに、少し長い目で考えてみてください。3ヶ月くらい付けていると自分のパターンが見えてきます。

コツがある

基礎体温には測る「コツ」があります。記録を続けていくと自分の体温が不自然に高くなるときが見抜けるようになるでしょう。

一般的には次のようなものに影響します

  • 睡眠不足(夜更かし)
  • 睡眠の長さがいつもと違う
  • お酒の影響
  • 病気(体調不良)
  • 薬の影響
  • 興奮(緊張)
  • ストレス
  • 気温の変化

生活時間が不規則

基礎体温は安静時の体温を意味するもので、臨床的には4~5時間の睡眠を取れば目覚める時間帯が違くても問題がないとされています。

しかし実際は起きる時間の変化によって、基礎体温に強く影響が出ることが、このサイトには報告されています。起床がお昼に近づくほど体温は高くなる傾向があり、これはほとんどの人に当てはまることでしょう。

規則正しい生活なのにバラバラ

基礎体温がバラバラの1番の原因は、日常生活の不規則さだと言われています。しかし日常生活を気にしてるにも関わらず、体温がバラバラになってしまうこともあります。この場合は、もしかしたら「睡眠そのもの」に問題があるかもしれません。

基礎体温とは基礎代謝以外の影響を受けない体温を指します。前記の通り、通常4~5時間の睡眠があれば、人間は基礎代謝以外の影響を受けなくなります。

しかし人によっては基礎代謝に影響を受けやすい人がいるはずです。それは「4~5時間の睡眠では足りない」、「睡眠が浅い(熟睡できていない)」、「よく夢を見て寝言も言う(興奮状態)」、「よく寝返りを打つ」などによって、寝ている間にも体が目覚めてしまっているからです。

上記のことに思い当たる人は、まずは安眠を心がけることでグラフが安定してくるかもしれません。

熟睡を心がける一例

  • 睡眠を邪魔する物があれば取り除く
  • 寝る直前は興奮をしないようにする
  • 寝る1~2時間前に軽い運動を取り入れる
  • 安眠グッズを使う
  • 寝る前に牛乳を飲む(安眠の効果があります)
  • トイレで目覚める人は寝る前に水分を控える



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