基礎体温測定のコツと注意点

基礎体温測定のコツ

基礎体温を測る目的をはっきり

基礎体温を何故つけるのか目的をはっきり自覚します。「妊娠したい」「生理日や排卵日の予測」など、1つの目標に向かってチャレンジする気持ちが大切です。

まずは期間を決める

だらしなく「とりあえずつけてみよう」と思わずに、まずは1週間、1ヶ月というように期間をしっかり決めて測定します。そして期間をクリアしたらまた新たな目標を立ててください。

基礎体温計を枕元に用意

朝目覚めたらその場から離れずに、必ず布団の中で測定してください。そのためには基礎体温計と体温表を枕元に用意しておかなければなりません。

体温表にすぐに記入する

便利なデジタル式体温計では、何ヶ月も体温を記録していくものもあります。しかし基礎体温を上手に測るコツは、測り終えたらその場ですぐに体温表に書き込んでいくことです。

覚醒したらすぐに測る

トイレなどに行かないことはもちろん、覚醒したら意識がしっかりする前にすぐに測るのがコツです。本来は眠っている状態で測りたいのですが、もちろんそれは不可能ですから。

測定後の水銀体温計は目の高さで見る

測り終えた水銀体温計は目の高さで読み取ります。布団に横になったまま読み取ろうとすると、間違えてしまうことがあります。

何度も測りなおさない

最初に測定したものが1番正確です。思い通りの体温が出ないと何度も測りなおす人がいますが、2度目3度目に測る体温は大抵が少し高くなり参考にはなりません。

備考欄を上手に利用

体調が悪かったとき、夜更かししたとき、お酒を飲みすぎたときなど、いつもと違ったことをした日には備考欄にしっかり記入しておきます。そうすることで自分が何をしたら体温がバラバラになるかが見えてきます。

測り忘れても気にしない

1日や2日測り忘れても気にすることはありません。基礎体温表は少しくらい空白が出来たって、後から見てみれば全体像はつかめるのです。そのうち慣れてくれば空白がどんどん少なくなります。

一喜一憂しない

基礎体温で一喜一憂するのはよくありません。妊娠したい人は高温期中に、体温を必要以上に気にする傾向があります。グラフは横に1直線にはなりません。必ず下がる日と上がる日があることを理解しておきます。

継続は力なり

最初からきれいなグラフになる人はほとんどいません。継続することでだんだんコツをつかめるようになり、自分がどんな生活をしたら体温に影響するかがわかってきます。

基礎体温測定の注意点

測定前に行動しない

覚醒してからまずは何より、基礎体温を測る習慣をつけましょう。基礎体温は少しの行動でも影響してしまいます。会話をしない、トイレにいかない、飲み物を摂取しないなどは基本です。

息を止めないように鼻呼吸

寝ぼけて水銀体温計をくわえていると、息を止めてしまって体温計を噛み砕く人がいます。力が入らないように鼻呼吸をして、リラックスすることが大切です。

インチキした数字を書かない

高温期中に体温を高くしたい願望から何度も測り直したり、あるいは少し高めにインチキして体温表に書き込む人がいます。しかしあるとき医師が確認したときに、そのためにトラブルを見落とす可能性があります。

測定したら温度を下げる

使い終わった水銀体温計は、すぐに測定部分を保護しながら35度以下に下げます。うっかり下げ忘れると、次の日にそのまま測定してしまうことがあります。

お手本のようにならなくても気にしない

妊娠したい人の多くは、「お手本のようなグラフになると妊娠しやすい」と錯覚しています。しかしきれいなグラフになったからと言って、必ず妊娠できるわけではないし、少しバラバラの体温表で妊娠する人もたくさんいます。

いいグラフのときはあまりに期待しすぎて、そんなときに生理が来てしまうと、「私は妊娠できるのかしら?」と落ち込む反動が怖いのです。




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